子供とイタリア旅行するという夢の為
正社員を辞め（それだけじゃないけど）
パートになってから早２年。
コロナも落ち着いたこの夏 とうとうイタリア出発です。
出発前からちょっとブルー
イタリアの治安がよくないのはわかってます。
なので 貴重品はしっかり服の中に入れるようにしたり
息子にもきちんと心構えを植え付けたりと
それなりに考えてはいたけど・・・
出発数日前に姉から送られてきたLINEの動画が
ローマ駅に着いたら秒で鞄切られました
みたいな被害動画。
え？？ ローマってそんな？
周りみんなスリ窃盗？
長いこと行っていない間に悪化してる？
けど、まあそこは運もあるんだろうな ということで
気持ちは引き締まったけど そこまで心配はしません。
問題は 前日に月のものが来てしまったこと。
ってことは 飛行機の中で2日目。
漏れたりしてないか心配になるし
ナプキン替えるためにトイレに行く頻度が上がると思うと
そっちの方が断然気が重いです。
とはいえ しかたがないので生理用品が減った分
持ち歩く荷物が少なくなったと前向きに行くしかないです
両替所はちゃんと調べないと痛い目にあう
出発の日 母親が見送りの為空港まで一緒に来てくれました。
チェックインが終わり、中に入る前に私は両替をしに行き
息子と母はぶらぶら店を見て時間をつぶすことに。
出発フロアにも両替所はあったのだけれど
事前にレートがいい銀行というのを調べていたので
そこの両替所を目指します。
何か所かあるようだけど 一番目について行きやすかったのが
到着フロアにあった両替所。
ちょっと並んでるけど大丈夫かな？
中に入るまでにそこまで時間の余裕ないけど・・・・
と、思いながら列が進むのを待っていると
思った以上に進まない。
何故？
よくよく見て見ると 前の方に並んでいるのが
小学生くらいの子供ばかり。
おそらく夏休みの子供体験旅行の団体かとおもわれ、
すでに両替が終わっている子と引率スタッフが横の方にだらっといた。
観察すると、高学年までいってないくらいの男の子二人が
べたーっと窓口に張り付きながら係の人とやり取りをしていたのだけど
やたらと長い。
二つある窓口の片方はもうちょっと上の女の子が
さっさと両替を終わらせて次の子になっているのに
2人の坊主たちはポケポケしながらやり取りを続けている。
子供の自立心と達成感を養わせる為か知らないけど
引率スタッフはフォローする気配なし。
まだまだ、子供並んでるんだよなー。
それでも 一応進み具合を確認すべく20分くらいは並んで様子を見てみた。
子供の後ろに待ってる人たちはみんなイライラ。
私もイライラ。
自分の番がくる時間と搭乗時間を逆算すると
これはちょっとやばいのでは と思って
並んだ列から急いで離脱。
これはもう 運が悪いとしか言いようがない。
で、結局出発フロアーの全く並んでない両替所で急いで両替をしました。
もうレートがどうこうとか あえて考えないもんね。
でも、一番ショックだったのが
空港の中の搭乗口に向かう途中に
全く並んでない例の銀行の両替窓口があったこと。
これを知っていたら あんなところに並んで
無駄な時間と無駄なイライラは発生しなかった筈。
時すでに遅しです。
とほほな息子とおばあちゃん
私が両替所でイライラしていた間、息子とおばあちゃんのコンビは
本屋に行ってました。
で、おばあちゃんは孫に旅行中に読む本を買ってあげることにし、
孫はここぞとばかりに本を選びます。
で、買ってもらった本が文庫本かと思いきや
なかなかの厚みのあるファンタジー。
私がついていたら絶対買わせなかった代物。
まあ、図鑑じゃないだけまだましかもしれないけど
二泊三日の旅行じゃないんだから
これからどんだけ荷物を持ち歩かなきゃならいかわかんないのかな。
買いたがる方も買いたがるほうだけど
これをここで買ってあげちゃダメでしょ。
因みにこのトホホなぼくちゃんはポケモンストアにも寄って
そこで見たプクリンのぬいぐるみも買いたがってました
フライトは時間以上に寒さがつらい
台湾経由で行きは3時間＋14時間のフライト。
ものすごく長いです。
なので 航空券代もそうだけど時間の浪費を考えると
ついつい貧乏根性が働いてヨーロッパ旅行は長い日程になっちゃうんですよね。
今回はチャイナエアラインで行きます。
実は極度の寒がりの私は最初から飛行機の寒さは
警戒してました。
なので、長ズボンをはいてライトダウンのジャケットを用意して
フライトにのぞんだものの 台湾までの3時間ですでにヤバさを感じます。
めっちゃ薄着してる人もいるから自分がおかしいんだろうとは思うけど
息子も同じように寒がっていたから やっぱり寒いには違いない。
ヒートテックのレギンスさえあればもっとましだったかも
と思ったけど、預け荷物に入れちゃったしなー。
取り敢えず これを教訓に帰りのフライトは万全を期すことにします。
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